休日の会議、研修について

Q.会社の休日である土曜日の会議及び研修に参加した場合に、休日出勤として賃金を支払う?

A.研修は「就業規則上の制裁等の不利益取り扱いによる出席の強制がなく自由参加のものであれば、時間外労働にならない」となっています。したがって、参加が強要されていたり、または研修に参加しなかったことで、何らかの不利益な取扱が行われる場合(例えば欠勤扱いとされる等)には、その研修の受講は業務命令により義務付けられていることになり、労働時間として考える必要があるといえます。つまり参加の義務のある休日の研修や会議であれば時間外や休日労働の割増賃金、代休といった措置が必要となります。
 ただし、割増賃金が必要となるのは、法定休日(1週1日または4週4日)の労働に対してです。したがって社員の中で週1日または4週に4日の休日をとっている場合などは、休日出勤の割増(0.35)は必要ありません。その休日に出勤したことによって週40時間を超える場合にはその超えた時間に対しての割増(0.25)のみが必要となります。