働きながら年金を満額受け取る方法について


Q.働きながら年金を満額受け取るには?



A.
年金を受けている人が正社員として勤務される場合には、年金額の全額又は一部が
  支給停止となります。

  但し、パート(短時間労働者)であれば、年金は減額されません。
  年金を満額受け取りながら働きたい場合は、厚生年金に加入しないこと、つまり
  


   1.厚生年金の非適用事業所で働く

   2.共済組合の組合員になる

   3.パートになる

   4.自営業者になる



のいずれかです。パートの要件は、
報酬額は関係なく、所定労働時間及び所定労働日数が一般社員の3/4未満(※)であればよいとなっています。


ただし、就労形態や内容を総合的に判断した結果、通常の
継続雇用関係が認められると、厚生年金の被保険者となり、在職老齢年金になってしまうので注意が必要です。


高年齢雇用継続給付金を受給することも考慮すれば、週
20時間以上で所定労働時間及び所定労働日数が一般社員の3/4未満の労働時間であることが理想だと言えます。


※厚生労働省では、労働時間が正社員の2分の1(週
20時間)以上の労働者も、厚生年 金の加入対象とする案を検討しています。