「連鎖倒産」から会社を守る7つの鉄則

順調な会社にも突然降りかかる得意先の倒産。今の時代、売掛金の焦げつきは命取りになりかねません。連鎖倒産から自社を守るために、具体的にどのような点に注意して経営に臨めばいいのか。以下の「7つの鉄則」を頭に入れてください。


【鉄則@】与信管理を徹底する・・・
当たり前のことですが、連鎖倒産を防ぐ第一は、得意先の倒産の予兆を察知することです。


【鉄則A】ビジネスライクな取引を・・・危ないと判断したとき、何より大切なのは取引を打ち切る勇気をもつことです。


【鉄則B】得意先・取引先は分散する・・・一本柱を失っても、別の柱で立っていられるようにしなくてはいけません。


【鉄則C】手形取引は縮小する・・・倒産の予兆を察知したら、現金か回し手形による決済を要求すべきです。


【鉄則D】可能な限りエンドユーザーに近づく・・・「いかにエンドユーザーに近づくか」これが、これからのキーワードです。


【鉄則E】所有権留保の契約を結ぶ・・・被害を最小限に食い止める方法として、所有権留保の契約を結ぶことをお勧めします。


【鉄則F】得意先から商品を仕入れる・・・もう一つの保全対策として、得意先から商品を仕入れる方法もあります。


・実際に取引先が倒産してしまった場合は、躊躇することなく回収は行うべし
 なお、万一に備えて、倒産防止共済に入ることをお勧めします。
 これに入っておけば資金繰りの破綻を防ぐことができるでしょう。融資を受けられる額は積み
 立てた金額の10倍(上限は3,200万円。掛け金は月5,000〜8万円)。
 無利子・無担保です。