問題社員を変身させる指導術

 
              
                
   職場で会社や特定の個人に対しての不平不満ばかりを漏らし、他の社
員に同調を求めるようなネガティブな社員がいると、上司はおおいに困りま
す。「他の会社だったらこんなやり方をしませんよ」・・・などと部署やプロジェ
クトの士気を下げ、ひいては社内全体の雰囲気に悪影響を与えかねません。

さらに、
このような社員に限って、職場で影響力があったり、聞こえの良い正
論を言ったりするので、周囲が同調してしまう場合が少なくありません。


 こうした場合、上司は感情的にならず「大人の対応」をして下さい。まず、密
室で(二人きりで)対処するのではなく、会議等のオープンば場所で徹底的に
不平不満を聞きだします。その上で「どうしたら、不満が解消できるのか教え
てくれますか?」と
不平不満の解決方法を自身に考えさせます。そして、
「なぜ=疑問」「どうしたら=質問」を何回も繰り返します。おそらく何回か繰り
返すとギブアップしてくるでしょう。

ときには「そうした不満を解決するのは上司の仕事ではないのですか?」と
聞いてくるかもしれません。その質問がきても、いっさい動じないで、「そうで
す、解決したいから聞いているのです。あなたは何が問題だとおもいますか
?」と疑問と質問をぶつけて下さい。

不満だけを漏らす社員は、
誰かに不満を漏らすこと自体が目的で、「問題解
決」を望まない場合が大半です
。  

                

これらができれば、むやみに不平不満を漏らさないようになるはずです。
                                                           

                                                              以上